子供なりの気遣い
新年度が始まっって一週間。
昨日、散々不安を愚痴った私ですが、なんとマハロは泣かずに登園、笑顔でバイバイができました!
今週一週間、あんなに抵抗していたのに!っとちょっと拍子抜けしてしまった私です。
今日もイチゴは泣いていましたが、これも成長っと前向きに捉えます・・・
そういえば・・・今朝、ご飯を食べながらマハロとおしゃべりをしていたら、突然
「◯◯、今日は泣かないよ!頑張るね!△△(イチゴ)も保育園一緒?ママ、お仕事頑張っていくんだよ?」
っとマハロが言い出したので、
「え?泣かないでいけるの?すごいね!ママお仕事頑張ります!!」
っと返事をしてから登園をしたのです。
その宣言通り、マハロは泣かずに登園していきました。
これは、きっと子供なりの気遣いってやつだよね。
本当は行きたくない、お家で一緒にいたいけど、ママがお仕事頑張るなら、自分も保育園を頑張る!っという彼女の気持ち。
最近保育園の帰り道や寝る前などによく
「◯◯ね、今日頑張ってきたの!ずっと待ってたの!!えらい?」
っと聞いてくるようになったマハロ。
私が仕事をしている間、自分はいい子に保育園にいって頑張っている。っということをしっかり感じているのです。
ちょっと切ない(笑)
胸がキュンとなる。
保育園、入りたくても入れない人が多いけど、0歳1歳という人生の中で最も成長する大切な時期をやっぱり子どもと一緒にいてあげた方がいいんじゃないか?っと慣らし保育でギャン泣きする子どもを見て悩んで復職していく友人も多かったし、中には保育園入ってからすぐに保育園をやめて、仕事を退職して幼稚園に通うまで一緒に過ごす事を決めた友人もいたり。
『世間一般に保育園に行く=かわいそうな子っというイメージがあるのが良くない!』って言われたりするし、
保育園に通うメリットもたくさんあるのはわかっているけど、
私の中にもどこかで「保育園に預けるのはかわいそう」という気持ちがまったくないわけではないのだと、この時期になると痛感します。
この気持ちが世の中に待機児童という問題を引き起こしている根幹なのだと思うと、複雑な気持ちになります。
働くママの私ですらそう思うのだから、普段子どもと関わっていない政治家のみなさんが「なんで保育園にいれるんだ。1年でも2年でも育休とって自分でみればいいのに。育休の期間を伸ばせばいいんだろ?こどもがかわいそうだ、大きくなってから会社にもどればいいじゃないか。今は少子化なんだから保育園を作ったり保育士の待遇をあげたりするお金は勿体無い」っと思うのは当たり前っと言っちゃ当たり前かもしれないよね。
3歳・4歳になると幼稚園にこどもたちが入園するのと同じ感覚で、0歳1歳の赤ちゃん達が保育園に通うのが、普通になって、世の中のママやパパが胸をはって仕事をしたり、自分の時間が持てるそんな世の中が近い将来くることを願います。
なんだか久しぶりに重たい内容のブログになっちゃったな・・・
さて、今日も仕事頑張ろう!

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